カフェトークスケジュール

第1回 2012年2月8日(水)19:00~21:00

「日本の刑事政策を再検証~海外の刑事政策との比較も含めて」

ゲスト:浜井浩一さん(龍谷大学大学院法務研究科教授)

龍谷大学矯正・保護総合センター研究委員長。専門は犯罪学。臨床心理士。少年鑑別所、少年院、刑務所、保護観察所などの犯罪者処遇現場のほか、矯正局、法務省総合研究所、在イタリア国連犯罪司法研究所を歴任。編著書『刑務所の風景』(日本評論社)、『犯罪不安社会 誰もが「不審者」?』、 『2円で刑務所、5億で執行猶予』(共に光文社新書)、『グローバル化する厳罰化とポピュリズム』(現代人文社)、『実証的刑事政策論』(岩波書店)等。

第2回 2012年3月13日(火)19:00~21:00

「刑務所での体験が人生にどのような影響を及ぼしたか」

ゲスト:長期刑務所元受刑者、社会復帰促進センター元受刑者

第3回 2012年5月11日(金)19:00~21:00

「刑罰の歴史~人間的な刑事制度に向けて」(修復的司法・社会内処遇)

ゲスト:赤池一将さん(龍谷大学法学部法律学科教授)

刑罰、特に、刑務所という特殊な装置が、受刑者の社会復帰という標榜される目標の背後で果たす社会的役割を研究中。ポー大学客員教授、フランス国立科学研究所客員研究員などを歴任。著書に、日本型民営刑務所の問題性と可能性を検討した『刑務所民営化委のゆくえ』(現代人文社)のほか、『刑事法入門』(法律文化社)、『矯正施設における宗教意識・活動に関する研究』(日本評論社)など(いずれも共編著)。

第4回 2012年6月13日(水)19:00~21:00

「出所後の支援について」

ゲスト:小山内勝子さん(東京実華道場)

更生保護法人東京実華道場ステップ竜岡施設長。保護司。1981年より更生保護法人ステップ竜岡の入所者の食事作りなど日常の処遇に当たる。2001年より施設長を務める。罪種を問わず、殺人など重い罪で服役した人達を含めた矯正施設退所者の生活、更生をサポートする活動を行っている。

第5回 2012年7月11日(水)19:00~21:00

「障がい者や高齢者の出所後の支援について」

ゲスト:森久智江さん(立命館大学法学部準教授)

    佐久間裕章さん(NPO法人自立支援センターふるさとの会代表理事)

    秋山雅彦さん(NPO法人自立支援センターふるさとの会)

森久智江さん  1977年福岡市生まれ。九州大学法学部・大学院において主に刑事政策、少年法を学び、同大学院助教を経て、2009年より立命館大学法学部准教授。学部時代、修復的司法(Restorative Justice)に興味を抱き、その後一貫して修復的司法の観点からみた刑事司法の今後について研究を続けている。現在の主たる関心は、知的障がいや精神障がいのある犯罪行為者に対する社会復帰へ向けた社会的援助と適正な刑事手続のあり方、障がいのある非行少年の司法手続と処遇など。

 

 

佐久間裕章さん  1971年生まれ。平成11NPO法人自立支援センターふるさとの会へ事務局長として入職。ふるさとの会理事および有限会社ひまわり取締役を兼任。平成2041日より代表理事に就任。

 

第6回 2012年9月13日(木)

「メディアが作る犯罪~光市母子殺害事件から」

ゲスト:綿井健陽さん(ジャーナリスト)

綿井健陽さん 1971年大阪府出身。98年からアジアプレス・インターナショナルに所属。これまでにスリランカ民族紛争、東ティモール独立紛争、米国同時多発テロ事件後のアフガニスタンなどを取材。イラク戦争ではテレビ朝日系列「ニュースステーション」「報道ステーション」、TBS系列「筑紫哲也 ニュース23」などで映像報告・中継リポートを行った。その他に和歌山・太地町のイルカ漁、福島第一原発事故の取材など。「光市母子殺害事件」取材は07年の差し戻し控訴審(広島高裁)から傍聴、被告人の「元少年」とはこれまで約40回拘置所で面会。主に弁護側の取材を続けてきた。ドキュメンタリー映画「Little Birds~イラク 戦火の家族たち」を撮影・監督。(2005年「JCJ(日本ジャーナリスト会議)」賞・大賞/2005年「ロカルノ国際映画祭」人権部門・最優秀賞)著書に「リトルバーズ 戦火のバグダッドから」(晶文社)共著に「ジャーナリズムの条件」(第2冊=報道不信の構造)(岩波書店)。「フォトジャーナリスト13人の眼」(集英社新書)など。2003年度「ボーン・上田記念国際記者賞」 特別賞。2003年度「ギャラクシー賞」(報道活動部門)優秀賞など  ホームページ 【綿井健陽 Web Journal】 http://www1.odn.ne.jp/watai/

第7回 2012年11月22日(木)

「現在の社会政策に欠けている点は何か/何が必要とされているのか」

ゲスト:稲垣浩さん(労働運動家/釜ヶ崎地域合同労組委員長)

稲垣浩さん 労働運動家,釜ヶ崎地域合同労働組合委員長、釜ヶ崎炊き出しの会代表。2008年,西成警察署への抗議を呼びかける際に無許可で路上駐車したとして逮捕され,有罪が確定,2010年に滋賀刑務所での服役を体験。自らの体験に基づき訴訟も数多く提起している。

第8回 2013年1月16日(水) 19:00~21:00

「寛容な社会政策と死刑廃止」

ゲスト:稲葉剛さん(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)

    海渡雄一さん(監獄人権センター)

稲葉剛さん 住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人、埼玉大学非常勤講師。1969年広島県生まれ。1994年より東京・新宿を中心に路上生活者の支援活動に関わる。2001年、自立生活サポートセンター・もやいを設立し、幅広い生活困窮者への相談・支援活動に取り組む。著書に『ハウジングプア』(山吹書店)、共著に『貧困待ったなし!―とっちらかりの10年間』(もやい編、岩波書店)、『わたしたちに必要な33のセーフティーネットのつくりかた』(合同出版)、『連続授業:命と絆は守れるか?』(三省堂)など。(写真撮影:高松英昭)

 

海渡雄一さん 1955年生まれ。第二東京弁護士会所属。日弁連刑事拘禁制度改革実現本部。NPO法人監獄人権センター初代事務局長。2010年4月~2012年4月まで、日本弁護士連合会事務総長。著書に「原発訴訟」(岩波新書)、編著に「監獄と人権」(明石書店)、「刑事司法改革 ヨーロッパと日本」(岩波ブックレット)など。

第8回のみ、会場が「アムネスティ日本 東京事務所」に変更となります。

住所:東京都千代田区神田小川町2-12-14 晴花ビル 7F

電話:03-3518-6777

地図:http://www.amnesty.or.jp/about_us/access.html

会場:スリランカ料理&BEER Palette

 

住所:東京都渋谷区恵比寿西1-15-2

   (JR、東京メトロ恵比寿駅から徒歩3分)

電話:03-5489-0770

 

※第8回は会場が変更になります。

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